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Jun Gray Records 第2弾コンピレーションアルバム [And Your Birds Can Sing II] リリースインタビュー

Intervew Vol.01


--健さんはどうしてやりたいと思ったんでしょうね。

Jun Gray 正直、オレもわかんない(笑)。

--ハハハハ(笑)。となると、最初は7バンドを収録する予定だったんですか?

Jun Gray そうなんですよ。でも、SCOTLAND GIRLが(4月23日のライヴをもって)活動休止することになって。ヤツらはこのコンピに入るつもりで新曲も作ってたんですけど、「こうなった以上、入れるわけにはいかないよ」ってオレも伝えて。先がどうなるのかわからないのに入れるのもおかしい話だし。で、前回と同様に6バンドになったんですよね。

--レーベルとして、活動は止まってしまうけれど、せっかくだから収録したいという選択肢はありませんでしたか?

Jun Gray やっぱり、こういうコンピをキッカケにライヴへ足を運んでもらいたいっていうのがあるんです。音だけで終わりにして欲しくない。「他の曲はどうなんだろう?」って気になって、ライヴを観て欲しいし。

--そういった考えが根底にあるからこそ、収録しないという決断だったんですね。

Jun Gray 今回、知名度があるバンドも入ってますけど、ど新人のバンドなんか、ライヴを観に行っても現状お客さんがついてなくて。50人も入らないようなライヴを常にやってるんです。でも、これって知らないから観ようともされないんだろうなと思ってて。1曲だけでも入れて、広める作業をしてあげたら、少しはお客さんが来てくれるんじゃないかなっていう想いがあるし。

--こういったコンピはいいキッカケになる場合が多いですからね。

Jun Gray 自分がそうだったんですよ。海外のアーティストは簡単にライヴが観れるわけじゃないけど、コンピの1曲で知って、アルバムを買ってみたりしたし。そういう入り口みたくなればなって。

--では、せっかくの機会ですし、収録バンドをそれぞれ紹介していただきたいと思います。収録順にお訊きしますが、まずはDizzy Sunfistについて。

Jun Gray Dizzy Sunfistはね、オレがKen Bandに入ったころだから、7年ぐらい前から知ってるんですよ。いつも大阪へライヴに行くと、あやぺた(Vo./G.)をRAZORS EDGEのTAKA(G.)が連れてきてて。で、しょっちゅう「デモができたから聴いてください!」ってもらってたし。最初の印象としては、もうちょっとハードっていうか、RAZORS EDGEの女の子版みたいな。最初からカッコいいとは感じてて、それこそ前回のコンピのときも入れようっていう案があったぐらい。タイミングの兼ね合いもあってそのときは見送ったんですけど。結果的に、この2年の間でDizzy Sunfistもどんどん大きくなっていったから、こうやって入ってもらえたのはありがたいですね。

--2年越しの収録という。Junさんが感じるDizzy Sunfistの良さとは?

Jun Gray 曲がどんどん良くなってますよね。最初の荒削りな部分もそれはそれでカッコよかったんだけど、彼女たちはメロディックが好きでたくさん聴いてるだろうし、そういうのを上手く消化できるようになって、クオリティが上がってきたんだろうなって。そういえば、彼女たちは3月にニューアルバム『Dizzy Beats』が出たばっかりだから、レコーディング時期も当然かぶってたと思うんです。ただ、コンピは4月に発売だから曲をかぶらないようにして欲しいというお願いをしたら、快く了解してくれて、なおかつ、これだけカッコいい曲を提供してくれたわけで。最高っすよね。

--そして、所属バンドであり、前回に引き続き参加のUNLIMITS。

Jun Gray UNLIMITSはね、ウチでフルアルバムも出してるし、看板バンドではあるんですけど。ただ、また1曲目に持ってくるのもいやらしい話だなと思って(笑)。

--まあ、そう思われるかもしれないですけど(笑)。

Jun Gray で、トップバッターはDizzy Sunfistに飾ってもらったんですけど、それによって、流れ的にUNLIMITSがより大人のお姉さんみたいに聴こえてきて。今回の曲が、ちょっときわどい歌詞というか、面白いところへ突っ込んでる感じだったりもするし、これはいいなと。