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Jun Gray Records 第2弾コンピレーションアルバム [And Your Birds Can Sing II] リリースインタビュー

Intervew Vol.02


--結成から1年ちょっと、現体制になって半年というまっさらなバンドですよね。

Jun Gray まだ若いし、キチッとした形で音源を作ったことがない子たちだと思うんです。ただ、最初のデモCDを聴かせてもらったときから、すげえポテンシャルを感じて。実際、知名度があるわけじゃない。今、完全に自主で『ねむるまち』っていうミニアルバムみたいなのを作って、そのレコ発はそこそこ盛り上がったみたいですけど、オレが何回か観に行ったライヴだと、バンド数がたくさんいるイベントでお客さんは30~50人ぐらい。でも、ヤツらにしてはそれが普通なんで、そういった状況でも全力投球でライヴをやってる姿がまたカッコよくて。そういうところが、オレもリスペクトしちゃうっていうか。

--キャリアを重ねると、リアクション前提なライヴに陥ることもあるでしょうし。

Jun Gray よくないことだけど、実際にそういうのもあるじゃないですか。そんなのお構いなしに「まずは自分らがこのステージを楽しむんだ」っていうのが凄く伝わってきたんですよね。

--収録された曲を聴いてもライヴが凄く気になりますよ。

Jun Gray カッコいいですよ。おとなしい部分は淡々とやりつつ、ガーッといくところは爆発してて。ギタリストが2人、ヴォーカルの子もギターを弾くから、ガツンといくときは3本で鳴らせるし、音源と遜色ないことを表現できる。歌も強いから、ライヴでヴォーカルが弱いなんてこともないんです。期待してますね。今の知名度がないだけに、どうなっていくのかなって。

--トリを飾るのは、前回に引き続き参加となったKenco Yokoyamaです。

Jun Gray まあ……Kenco Yokoyamaはオマケなんで(笑)。

--そう言われると質問に困ります(笑)。

Jun Gray 曲に関しては、BBQ CHICKENSでもカバーしてる「If The Kids Are United」で、これをKen Bandバージョンでやりたいって健が言ってて。好きな曲だし、仕上がりもいいと思うんですけど……こういったインタビューで話せるのはその程度しかなくて(笑)。

--こういった取材をさせていただく場合、収録バンドについてのプロフィールが記載された紙資料をレーベルからいただくんです。でも、Kenco Yokoyamaのところは他のバンドと違ってプロフィールがもはや省略されてますからね(笑)。

Jun Gray あっ、ひでえな(笑)。

--この「おわかりですよね?」っていう投げかけがたまらなかったです(笑)。

Jun Gray でも、レコーディングよりアー写撮影の方が力が入ってたような気もするし(笑)。結構、時間もかけましたからね。ウチら3人は前回と同じ芸風でいった方がいいだろうってことにすぐなったけど、まっちゃん(松浦英治:Dr.)はそれじゃ面白くないなって、リハが終わった後、そのままスタジオのロビーで相当ミーティングしたんじゃないかな。結果、ガールズバンドっていう雰囲気で撮ったはずですけど、よく観てみると「これ、バンドじゃねえな」っていう。だって、スラッシュに群がるグルーピーみたいな感じでしょ?(笑)

--ハハハハ(笑)。何とも言い難い面白さがにじみ出てますよ。

Jun Gray 面白いですよね。「何だろう、これ?」って感じだし。それこそ、まっちゃんはギター持ってるけどドラマーですからね(笑)。

--松浦さん、右手にギターで左手にジャックダニエルを持ってますね(笑)。

Jun Gray この撮影のときも、ウチらはパッと着替えて終わりだったけど、まっちゃんはめっちゃ時間がかかってて、なかなか来ない。で、やっと完成したと思ったら、「スラッシュさん、入りま~す!」ってスタッフの声が聞こえてくる(笑)。おかしかったな~。