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BANDS

Bray me

Bray me

2012年、Vo/GtこたにとDr/Choありさを中心に静岡県にて結成。2018年に上京。同年4月に、同じく長野県から上京したGt/Choイトウアンリが、2019年7月にBa/ChoSAKKOが加入し現メンバーとなる。 Vo/Gtこたにの、どこか逞しさや強い芯を感じさせる独特の存在感と、ノスタルジックな憂いを帯びた歌声、幅広い音楽性と楽曲を武器に、地に足をつけた着実なスタンスで活動を重ねている。

結成7年目にして現時点でのBray meを余すことなく表現し、満を持しての作品となるミニアルバム「Grace Note」が完成。 2014年にUNLIMITSのリリースから始まり、今作で10作品目を迎えるJun Gray Recordsの大本命が登場。
無駄のない4ピースロックバンドのサウンドとしてあるべき姿で構成され、聴く者の背中をそっと押すM-1「背中合わせ」、 リードトラックとなるM-4「GRACE」では、ONE OK ROCKやTHE XXXXXX等々のプロデュース、レベッカやAimer等々の作品のギタリストとしても知られている是永巧一をプロデューサーとして迎えており、イントロのギターから一瞬にして 「あの頃」へと引き寄せられ、誰しもが思い描くであろう母と望郷をVo/Gt.こたにの切なくも優しい歌声とGt.イトウアンリの多彩なギターワーク、Dr.ありさとBa.SAKKOの正確且つドラマチックなリズム展開により見事に表現しており、サウンドやアレンジ面も含めJun Gray Recordsデビュー作にしてギターロック第一線の楽曲群にも全く引けを取らない完成度の高い楽曲であろう。普遍的なテーマでありながらも、それを等身大に描き見事に自身のものへとしているM-6「オリジナルソングのような人生を」では、シンプルな構成、展開であるからこそ嘘偽りのない音楽への姿勢やスキルが問われるが、それすらも さらりと乗り越えるしなやかさを垣間見せ、真正面から捉えストレートに鳴らすその姿からは、音楽への純粋なリスペクトを感じさせる。 「人生のどんなシーンにも寄り添えるような音楽を」というVo/Gtこたにの言葉と共に、その歌詞や世界観、観る者全てを肯定してもらえるようなライブは、一点の淀みもなく常に前を向く。

古き良きロックをどこかに感じさせつつもそれを見事に現代のサウンド/シーンに昇華させ、今を生きる女性4人のリアルなメッセージと媚びることのないストレートなロックでシーンの真正面から勝負を挑む。レーベルカタログ10作品目にしてJun Gray Recordsの大本命、10月16日にミニアルバム「Grace Note」をリリースし、11月から全国およそ20箇所を回るレコ発ツアーもスタート。

MEMBER

  • (L → R)
    SAKKO(Ba/Cho)
    ありさ(Dr/Cho)
    こたに(Vo/Gt)
    イトウアンリ(Gt/Cho)

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