
-- 一歩間違えれば危ないですよ(笑)。
「確かに通行人は、何この人たち!?って(笑)」
-- おまけっていうわりには、エピソードがたくさんあるじゃないですか!
「エピソードはたくさんあるんですけど、僕はレーベルオーナーとして、ここに注目されても困るんですよ!(笑)。他の5バンドに注目してもらわないと」
-- 確かに(笑)。
「あくまで、俺が立ち上げたJun Gray Recordsに、横山健が悪ふざけではあるけれど、花を添えてくれたんだなっていう」
-- そうですね。そして、ツアーには、収録バンド全てが参加するんですよね。
「Kenco以外ですね」
-- この格好はこの写真だけですか?
「……でしょうね。うちら、アルパカになったり、いろいろ大変だからね、もういいでしょう(笑)」
-- ちょっと残念ですが(笑)。この5バンドでも、バンド同士繋がりがないバンドもいるでしょうし、新鮮な組み合わせですよね。
「そうそう。そういうのもあって、こないだFLiPの連中と話した時も、ライヴを楽しみにしていました」

-- そして、Jun Gray Recordsのこれからですけど、良いと思ったらいろいろリリースしていきたいですか?
「そうですね。だからデモ音源を常に募集していきたいです。ガールズヴォーカルのバンドって、少なくはないのかもしれないけど、男がヴォーカルやってるバンドに比べたら少ないと思うんで、そこを俺がね、いろんなバンドを見に行くからって、なかなか見付けるのも大変なんで、ぜひって思う人は、音とか送って欲しい」
-- メロディックに限らず、例えば弾き語りとかでも。
「そうですね。これは日本のミシェル・ブランチじゃん!って思ったら出すかもしれないし」
-- これは日本のTLCじゃん!って思ったら出しますか?
「ふははははは! そっち考えてなかった! ダンスのビデオとか送られてきたらどうしよう。でも見たいね」
-- ピザ・オブ・デスとしても画期的だと思います(笑)。Kenさんに背中を押されたとはいえ、レーベルを楽しんでいるんじゃないですか?
「いやあ、まだ実感がないですよ。レーベルやることに関してはど素人なので。コンピが発売されたら、そういう気分にもなってくるかも」
-- でも、Kenさん以上にいろんなバンドやレーベルを渡り歩いているじゃないですか。バンドマンの立場はよくわかりますもんね。
「ああ、それはあるかも。この後も単独でリリースしていくと思うけど、そのバンドがどんな形でやるのがカッコいいのかとか、一緒に考えてやっていきたいですよね」
INTERVIEW BY 高橋 美穂
